・作動原理と構造
・ウィックについて 
・種類と温度領域表&形状
・取扱いのご注意
・熱輸送量
・ヒートパイプの歴史
・生産設備

 


   

ヒートパイプを安全に、有効にお使い頂くための情報です。
ヒートパイプの作動液が水の場合、容器内の圧力は使用温度の水蒸気圧になります。
水蒸気の臨界圧力は、225kgf/cm2 at 374℃と極めて高圧危険です。
このため、銅-水型ヒートパイプの
最高使用温度は200℃と定められています。
片岡線材では200℃以上での用途のため、特殊銅合金及び鉄パイプで容器強度を高めた高温用ヒートパイプを開発しました。最高使用温度は310℃です。それ以上の場合にはステンレス-ナフタリン型ヒートパイプをご使用ください。


KN1型・鉄水型ヒートパイプの取扱説明
安全のための注意必ずお守りください。
温度管理の出来ない法人又は個人の方はヒートパイプのご使用をご遠慮ください。

高温加熱をしない
  
危険
破裂注意
  • ヒートパイプは、周囲を鉄・ステンレス製のブロックで拘束した状態で、0〜310℃で使用してください。
  • 310℃を越えるとヒートパイプ内部が高圧となり、破裂(爆発)することがあり危険です。
  • 310℃を越える装置での使用は避けてください。
  • 310℃以上に加熱して管体破裂させた場合は補償範囲外です。
ヒートパイプ取付け方法
  
警告
  • ヒートパイプの端末部を露出させないでください。
  • ヒートパイプの内部圧力に耐えられる構造としてください。
  • 過剰加熱防止策を採った構造としてください。
  • 正しく取り付けないと、物的損害、破裂(爆発)の原因となります。
ヒートパイプの廃棄方法
  
警告
  • ヒートパイプを廃棄する時は、常温状態でヒートパイプに孔を開けてください。
  • 正しく処理しないと、ヒートパイプの内部が高圧となり、破裂(爆発)することがあり大変危険です。
耐熱塗装について
  
警告
  • ヒートパイプを100〜310℃の高温で使用する場合で、空気に触れる部分には、耐熱塗装をしてください。(ニッケルメッキを施している製品は別です。)
  • 正しく処理しないと剥離性酸化皮膜が生じ、ヒートパイプの耐圧強度が低下し、破裂(爆発)することがあり大変危険です。
使用雰囲気について
  
注意
  • ヒートパイプを腐食性の伴う雰囲気で使用しないでください。
  • 正しく使用しないとヒートパイプに腐食が生じ、ヒートパイプの耐圧強度が低下し、破裂(爆発)することがあり大変危険です。
二次加工の禁止
  
注意
  • ヒートパイプ本体に二次加工(切削、曲げ、扁平等)しないでください。
  • ヒートパイプの品質保持ができなくなります。


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